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ダクトサイレンサーは防音室や防音カバーの室内外を換気する際に発生する騒音を消音するものです。(基本的には自動車の消音マフラーと同様の考えです。)
換気や空調のためには、通気口=開口部が必要ですが、防音カバーに開口部を設けると、内外が消音措置がなく直接音波が流入します。ダクトサイレンサーを設置すると、換気、空調は確保しつつ、必要なレベルの消音が可能です。騒音対策上、防音カバーは密閉されていますので、カバー内部に発熱体(モーター等)があると、排熱を行わなくてはなりません。そのため必要換気量によっては、巨大なダクトサイレンサーが必要な場合もあります。開口部が大きいと必要なダクトサイレンサーのサイズも大きくなります。
◆ダクトサイレンサーの設計
ダクトサイレンサーは、ストレート形、エルボ形、スプリッタ形、セル形の形状が一般的です。設計上、設置するファンやエアコンの仕様、距離、エルボ数、開口部サイズ、振動、ダクト材遮音量、熱損失、風速、風量、共鳴音、吸音面積と厚さ、表面処理、メンテナンス性など、付加要因による影響が大きく、また、ファンやエアコンメーカーの提示騒音レベルも、測定時の使用条件が異なれば、参考程度にしかなりません。解析ソフトによる設計や、実績値による設計が必要です。
◆当社サイレンサーの特長
一般的なサイレンサーとは異なり、完全なオリジナルの形状により、防音カバーから無響室まで、高い減衰量を確保したサイレンサーを多数納入しました。屋内外問わず、設置が可能です。
◆ダクトサイレンサー設置のポイント
No.1 必要な減衰量に合わせて設計する。
No.2 ダクト内圧損、風量、風速、熱損失等を考慮して設計する。
No.3 低周波音は減衰し難い。
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